Nov 04, 2005

[VMWare] VMWare Player にチャレンジ

VMWare Player とは

PC エミュレータの VMWare に、無償版の VMWare Player があるらしい。 "Player" と銘打っているだけあって仮想イメージを作成する機能がなく、実際に利用するためには仮想イメージを作成できる製品版の VMWare Workstation が必要とのこと。

でも、逃げ道があった。→ 本当に無償で使える「VMware Player」 素晴らしい!! というわけで早速チャレンジ。

VMWare Player のインストール

↑の "Weboo! Returns" さんの説明通りで困ることも無くさくっと終了。

追加で調べたところだけ少しメモ。

qemu-img のコマンド

仮想イメージの作成に利用する QEMU のコマンド qemu-img について。

>qemu-img create -f vmdk d:\debian-sarge.vmdk 4G

qemu-img で指定できるコマンド

  • create
  • commit
  • convert
  • info

対応ファイルフォーマット

create 時に -f オプションで指定可能なファイルフォーマットは

raw
Raw disk image format (default).
qcow
QEMU image format, the most versatile format.
cow
User Mode Linux Copy On Write image format.
vmdk
VMware 3 and 4 compatible image format.
cloop
Linux Compressed Loop image, useful only to reuse directly compressed CD-ROM images present for example in the Knoppix CD-ROMs.
らしい。今回は VMWare で動かすことが目的なので vmdk のみを使用しているみたい。

qemu-img info

仮想イメージの情報を表示するコマンドは何故か動作しなかった(エラーで落ちる)。

>qemu-img info -f vmdk d:\debian-sarge.vmdk

仮想イメージの複数登録

仮想イメージを複数登録する場合、以下の手順で行う (OS は Debian を想定)。

  1. 新しいイメージを作成。
    >qemu-img create -f vmdk d:\debian-sarge2.vmdk 10G
  2. debian-sarge.vmx に以下を追加(/deb/hdb に追加する場合)。
    ide0:1.present = "TRUE"
    ide0:1.fileName = "debian-sarge2.vmdk"
  3. Debian を起動
  4. /deb/hdb の primary 1 にパーティション(タイプは Linux)を作成。
    #fdisk /dev/hdb
  5. EXT3 でパーティションをフォーマット。
    #mke2fs -j /dev/hdb1
  6. 作成したパーティションをテストする。
    #mkdir /mnt/test
    #mount -t ext3 /dev/hdb1 /mnt/test
    #umount /mnt/test
    #rmdir /mnt/test
後は /etc/fstab を適当に編集。

ゲスト OS あれこれ

指定可能な questOs

Galileo Computing さんによると、vmx ファイルの guestOS の値は以下のものが利用できるらしい。

Guest OS 名 vmx の guestOS
Windows Server 2003 Standard Edition winnetstandard
Windows XP Professional winxppro
Windows 2000 Professional win2000Pro
Red Hat Linux (generic) redhat
SuSE Linux (generic) suse
Netware 5 netware5
Netware 6 netware6
Solaris 9 solaris9
Solaris 10 (experimental) solaris10
FreeBSD (generic) freebsd
Other Linux otherlinux
Other Linux 2.4x kernel other24xlinux
Other Linux 2.6x kernel other26xlinux

ゲスト OS のインストール時メモ

というわけで色々なゲスト OS を入れてみたので、そのときのメモ。 全て最小インストールを選択し、X Window などの GUI はインストールしていない。 インストールは全て Daemon Tools で直接 ISO をマウントして行った。

Debian Sarge
questOs="other24xlinux" でインストールは何事もなく終了。"apt-get install kernel-image-2.6.8-2-386" をしてみたが問題なく動作した。Kernel のアップデート前から
atkbd.c: Unknown key released (translated set 2, code 0x01 on isa0060/serio0).
atkbd.c: Use 'setkeycodes e001 ' to make it known.
というエラーが出る。Kernel アップデート後も変わらず。但し、コンソール上にエラーが表示されるだけで実害はナシ。なんだろう、これ??
[Debian Sarge]
Solaris 10
questOs="solaris10" でインストールは何事もなく終了。DHCP クライアントでネットワークの設定を行うと、ホスト名が正常に設定されない。修正方法は
  1. /etc/nodename にホスト名(FQDN)を書く
  2. /etc/hostname.pcn0 にホスト名を書く
  3. #uname -S ホスト名
  4. #reboot
[Solaris 10]
Fedora Core4
questOs="other26xlinux" でインストールは何事もなく終了。その後も特に問題なし。guestOs="redhat" もあるけれど、どちらが良いのだろう??
[Fedora Core 4]
FreeBSD 5.4
questOs="freebsd" でインストールは何事もなく終了。ホスト名、ネットワークは /etc/rc.conf に以下の通り設定した。
hostname=ホスト名
ifconfig.lnc0="dhcp"
[FreeBSD 5.4]

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